今回も、基本情報は公式HPがあるので、中高年のプライベート旅行としてのおすすめ度を、個人的な視点でサクッとまとめます。
予想以上にすいてました^_^
9:40大柳川渓谷公園駐車場(無料)に到着。「コロナが収束傾向で、見頃情報が出た」とあらば、混むやもしれぬと警戒していたのですが、間近になっても同じ目的地の車は1〜2台で、駐車場もすんなり停められました。ただし、注意すべきは一般道から駐車場までの取り付け道路が狭いということ。ワシの場合は、下りしかいないであろう朝に下り、登りしかいないであろう昼下がりに登ったので対向車はいませんでしたが、もしいたら相当困ったと思われます。
公園は、フリーのキャンプ場となっているようで、ほどよい間隔でまんべんなくキャンパーさんたちが思い思いの過ごし方をなさっていました。(生活を除くようで気が引けたので、撮影はしてません)
2時間ほどのちょうど良い運動量でした。
今回は、「のんびり歩こう」+「チャレンジ!気合の滝めぐりコース」の途中までという距離でしたので、2時間ほどでした。なぜ途中までだったかというと…「滝見台」を過ぎてしばらく行くと、遊歩道がどんどん険しくなっていったからです。
「うーん…。」
よくみると、散策マップにもちゃんと書いてありますね。上から降りてくる30代くらいのカップルもいらっしゃいましたが、けっこう汗をかいるようでした。ワシは、どっちでもよかったのですが、ここまででも十分満足していたので、引き返しました。
紅葉はGoodでした♪( ´▽`)
見渡す限り!・・・というほどではありませんが、ピーカンの天候だったこともあり、十分に秋を堪能できました。渓谷に入ると、昼近くになっても、低いままの冬の日差しゆえか、日光の届く部分は限られており、それがまた山間の風情を醸し出しておりました💌
個性的な吊り橋や吊り階段?が楽しい!
屋根から落ちてドクターヘリのお世話になった経験があるくせに、ワシはスリルのあるところが大好きです。だから、妻から誘われて、ここの画像をいくつかみた時から、楽しみなのは吊り橋の方でした(๑˃̵ᴗ˂̵)
一推しは、公園駐車場から数えて2つ目に登場する「竜神橋」です。(上のギャラリーの3〜5枚目)途中に踊り場まである吊り階段が、谷川の上にかかってるなんて驚きです。大きくゆっくりと揺れる感覚も新鮮でした。楽しすぎる(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
こんなに楽しい吊り橋が全部で9個あります。(「夕霧橋」は、少し離れているので今回は行きませんでした)
見どころ・食べどころ
観光マップのまんまなのですが、紅葉と吊り橋以外のスポットに関するワシの感想です。
<夫婦岩>
ありがちではありますが、フォトスポットであることは間違いないでしょう。ちなみにこのショットは、通り抜けてから振り向いて撮りました。朝日がカッコイイ!もちろん、自撮りの夫婦ショットも撮りましたよ(*^^*)
<天淵の滝>
「あまんぶち」と読むのだそうです。遠目・正面・横・滝壺・上部にある淵と、滝全体を余すところなく見学できるように、遊歩道や吊り橋が設計されているのがよく分かります。
「お尻みたいだなぁ(クスッ)」と思ったけど、妻に言うと馬鹿にされるので黙ってました。ワシだけじゃないですよね!
<竜馬淵>
<つくたべかん>
”つくって、食べて、感じる”という意味から名付けられた町営のお食事どころだそうです。山梨名物「ほうとう」が、3センチ四方の正方形になって、さらに箕(み)と呼ばれる竹製の道具のように整形している(2つの角をくっつけてある)感じ。言わば、ほうとうの“立体ショートパスタ・バージョン”です。
妻が「郷土料理らしいから」と、食べる計画を立てていたから行ってみた…というのが本音ですが、なかなかどうして、食べてみたらおいしかったです!意外とあっさりなのに、ブシ系のだしがよく聞いていて、つゆまでしっかり飲み干してしまいました。
町営だけあって、いかにもご近所さん達の共同作業という雰囲気。(「闊達で賑やか」と言いますか、「統制がとれていない」と言いますか…)まぁ、これは好みの別れるところかもしれません。
大満足! 行く価値ありです!
本当は、1週間後を予定していたのですが、急に寒くなったために見頃情報が前寄せになったことと、いい天気ということが確定していたため、2〜3日前に予定変更を決意しました(妻が)。しかし、終わってみれば、レポートブログにほぼ1日かけてしまうほどの満足度。
空いていたのがラッキーというのもありますが、それを除いても行く価値ありです!
コメント