Windowsパソコン操作の小ワザ(その1)

ICT

 しばらく、書き込みができなかったのは、年度切り替えの時期だから。。。いや、言い訳です。はい。研修主任兼、情報教育担当兼、音楽主任兼、複式学級の担任ですが、どんなに遅くなっても、新しい道を切り拓くための努力は続けます。ブログが書けない日も、プロゲートでプログラミング学習はしてたんですけどね。。。

 さて、今回は、数時間前に思いついたタイトルについて書きます。何があったかと申しますと、職員室の隣になった若者に、パソコン作業の便利な小ワザを教え、「こういう、便利な機能って全然知らないんですよね。。。」という、彼女のつぶやきでハッとしたというわけです。ワシにとっては日常的な操作スキルも、知らない人にとっては貴重な情報かもしれないと。

<ショートカットキー活用>

 ショートカットキーとは、簡単に言えば、マウスを使って目的の命令までたどっていけば数回のクリック(右クリックをうまく使っても最低2回)が必要な操作を、キーボードを1発叩くだけで実行してしまうものです。たくさんありますが、今回は3つ、コピー、カット、ペーストのショートカットキーを紹介します。

 エクセルや、ワープロソフトを使って文書を作っていると、マウスよりもキーボードに手を置いていることが多いですよね。その途中で、コピーやペーストが必要になった場合は、ショートカットキーを使った方が慣れれば断然スマートで速く処理が進みます。(うーん、やっぱこういうのは、動画の方がわかりやすいだろうな。でも、今は文字で頑張ろっと)

 まず、少し前に打った文字や数列を別の場合にコピーしたい場合、普通はマウスやパッドで目的の部分を反転させます。もちろんワシもこの方法を使うこともありますが、今打ったばかりの文字群であれば、矢印キーとシフトキーを使います。つまり、コピーしたい文字を打ち終わるやいなや、左手の小指でシフトキーを抑え、そのまま右手を少し動かして矢印(←)キーを押すのです。すると、押した分だけ、文字が反転します。目的の範囲を反転させることができたら、今度は、[コントロールキー+C]です。つまり、シフトキーにあった左小指を一つしたのコントロールキーに移し、押したまま左手人差し指で「C」キーを押すのです。(ここは、左手だけですね)実は、これでもうコピーが完了しています。コンピュータの一時メモリにその文字が記憶されているということ。では、ペーストは?といいますと、今度は[コントロール+V]です。Cのとなりですね。ワシは、この操作を連続で行うことが多いので、左手小指はコントロールキーに置いたまま、[Ctr+C]と[Ctr+V](今、まさに前の[]部分をクリックなしでコピペしました)を使います

 コピーではなく、カット&ペーストの場合は「C」を「X」にするだけです。このキーも、となりなので、覚えやすいですね。ショートカットキーは、他にもたくさんありますが、ワシが一番多く使うのがこの3つです。ぜひ、マスターしてみてください。

 明日から、給食開始です。エプロンとバンダナ準備しよっと。おやすみなさい。

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